異世界[恋愛]

悪役令嬢の鳥籠~バッドエンドがハッピーエンドで、ハッピーエンドがバットエンドのようです~

 ふと目が覚めると、なぜか牢屋の中にいた。先ほどまで確かに夜勤をしていたはずの、私はなぜか牢屋に鎖で繋がれている。状況が掴めないものの、私は誰かに生まれ変わり、そして今この瞬間に前世の記憶を取り戻したようだ。
 茜色の髪を縦巻ロールにしている私は、よく考えても、悪役令嬢でしかない。悪役令嬢が牢屋にとくれば、どう見積もっても断罪ルートに入っているのだろう。転生して、記憶を取り戻りた途端の、断罪ルート。なんとか回避の道を探る。

『ノベルアップ+』でも掲載いたしております。
カクヨムでも掲載しております。

異世界転生 / 身分差 / 悲恋 / 悪役令嬢 / 断罪ルート / ハッピーエンド / バッドエンド / 断罪回避 / ヤンデレ / ネット小説大賞九感想
短編 2021/03/07 21:13更新
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最終取得日時:2024/05/17 01:33
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