ハイファンタジー[ファンタジー]

スキルが最弱すぎて飲んだくれてたら、翌朝俺に娘ができていた

「あの時コケなければ、ハーレムだってなんだって、できたはずなんだ……」

 酒場で飲んだくれた男がいた。彼の名前はケースケ。本名、杉町京助。日本出身の異世界転移者である。かつてクラスメイト達と乗ったバスが事故を起こし、集団で転移した。その際、女神に先着順でスキルを授けられることになったが転んでしまい、結果として余ったしょぼいスキル「静電気」を授けられた。

 そのせいでクラスメイトに置いていかれるわ、山師同然の冒険者になるわ、面倒な依頼で死にかけるわ。とにかく様々な困難に見舞われる中、彼は十五年間を必死に生きた。

 だが、その途中で耳に入る、元クラスメイト達の活躍。こちとら必死に生きてるのに、他のスキルを得た連中は華やかな生活を送っている。それを聞くうちに、ケースケはすっかりやさぐれてしまっていた。

 そんなある日、ケースケが目を覚ますと、部屋に見覚えのない少女がいた。ケースケが戸惑う中、いかにも可愛らしい声で彼女は言った。

「私はアーリエ。あなたの娘よ、パパ」


※同名小説の連載版です。五話までが短編版の範囲ですが、ある程度連載用に変えてます。

R15 / 残酷な描写あり / 異世界転生 / 異能力バトル / 男主人公 / スキル / ざまぁ / 娘? / ハッピーエンド / ESN大賞2 / 集英社WEB小説大賞
全38話完結 2019/09/27 21:14更新
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最終取得日時:2026/08/16 01:43
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