異世界[恋愛]
悪名高きラドラゼルフ家のお嬢様
ラドラゼルフ家というと、誰に聞いても、「あの悪名高いラドラゼルフ家か」と全員が全員、口を揃えて言う。最大級の侮蔑を込めて、かつ誰にも聞かれぬように小声で。
ロザンナは、そのラドラゼルフ家の一人娘だ。現在、(本人曰く)一生に一度の恋をしている真っ最中。お相手は貴族嫌いで有名な、シュナイダー商会の一人息子。
これは無理じゃない? それにラドラゼルフ家はもうすぐ潰しますし、私が。と優秀な侍女であり、かつ優秀な諜報員である私ことエミリー(偽名)は冷静に考えながら見守っています。
能天気な貴族娘と貴族嫌いの商人、それから優秀な侍女=私による、ドタバタラブコメディーです。割合的には1:2:1ですかね。え、残りの6? さあ、どこへいったのでしょう。
お嬢様 / 商人 / 侍女 / 悪名高い貴族 / 道具な女 / 貴族嫌いな男 / 自称優秀な女 / すれ違い / 一方通行な恋 / ←いろんな意味で
全8話完結
2015/01/12 10:05更新
23,111字 (2888.9字/話) 36%
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