異世界[恋愛]

元が付いてしまった辺境伯家令嬢を助けてくれたのは野蛮人な公子様でした。

「平民に成り下がった女と婚約を維持するとでも? タドリーニ侯爵家を馬鹿にするのも大概にしろ」そう言われて私、ペトリ辺境伯家ユリアは婚約破棄されました。いえ、いつの間にか元が付くらしいのですが、それどころではありません!
蛮族に侵攻された旧ペトリ辺境伯領にいる家族と領民を助けるため、ユリアは通りすがったレーリチ公爵家の門を叩く。すると、ユリアの助けてほしいという訴えを聞いたレーリチ公爵の四男『野蛮人』ことヴィンチェンツォは、乗り気で出兵していった。レーリチ公爵は「息子を落としてほしい、つまり結婚に漕ぎ着けてくれ」とユリアに頼み——。
※この作品は他投稿サイトにも掲載しています。

身分差 / 婚約破棄 / ハッピーエンド / わんこ令嬢 / 辺境伯家令嬢 / 公子 / ざまあ / 飯テロ
全22話完結 2023/01/17 21:00更新
48,480字 (2203.6字/話) 40%
日間P
-
総合P
5,750
ブクマ
606
平均評価
8.74
感想数
2
レビュー
0
評価頻度
85.64%
評価P
4,538
評価者数
519
週間読者
149
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2024/05/17 12:42
※googleにインデックスされているページのみが対象です