異世界[恋愛]
私が去った後に、貴方が後悔する理由
婚約者の侯爵令息を、裏から支え続けてきた伯爵令嬢レティシア。
政務、社交、家中の調整――すべてが彼女の判断で回っていたが、その努力は「気が利く婚約者」として軽く扱われていた。
優柔不断で決断を避け続ける婚約者に、彼女は何度も説明し、訴え、待ち続けた。
しかしある日、レティシアは悟る。
これ以上言葉を尽くしても、何も変わらないと。
彼女は抗議も断罪もせず、静かに距離を置いた。
――その結果、侯爵家は次々と混乱を起こす。
帳簿は合わず、社交は破綻し、誰も判断できない現実が露呈する。
「なぜ何も言わなかったのか」と問われた彼女の答えは、ただ一つ。
「必要がなかったからです」
これは、黙って去った令嬢と、
彼女を軽んじ続けた者たちが“後悔の理由”に気づくまでの物語。
ドリコム大賞4 / 123大賞7 / 第2回ルフナ大賞 / OVL大賞11 / 婚約破棄 / 令嬢 / ざまぁ / 貴族社会 / 静かな決別 / 自立したヒロイン
短編
2026/01/05 06:00更新
8,552字 16%
8,552字 16%
日間P
5,306
総合P
11,020
ブクマ
219
平均評価
8
感想数
10
レビュー
0
評価頻度
603.65%
評価P
10,582
評価者数
1,322
週間読者
-
日間イン
4回
ベスト
2位
最終取得日時:2026/01/09 12:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です