異世界[恋愛]

優しい世界じゃなくたって

「晩御飯になる前に帰ってくるからね」

母はそう言って私の目の前から居なくなってしまった。それは私が六歳になる前の、寒い冬の頃だった。面倒を見てくれていた家主の一家は収入源である賃貸物件が火災により全焼して収入源を失い、親戚を頼って私の前から去っていった。なんとか燃え残った母の持ち物をすべて売り払ってようやく入れた孤児院では、不正が横行し、賭博依存症の所長が孤児院の子供を担保にして、変態貴族が借金の代わりにそこを手に入れた結果、その孤児院からも売りに出されて、私は行く宛を本当の意味で失った。頼れる大人が一人も居なくなった真冬の極寒の寒さの中、寒さに震える私を拾い上げたのは、まだ、大人にもなりきれていないような顔をした、炎のような髪の毛をした青年だった……

作者がこんなものを唐突に書きたくなったので始まりました。更新不定期、やらかしたい放題、見切り発車でお送りいたします!

※エーダちゃんの話が悲惨だったらどうなるんだろうというところから出来ました。IFストーリーみたいなものですので、名前をフランス風にしている部分ありますので似てますがご了承ください。
なお他投稿サイトにも掲載しています。

R15 / 残酷な描写あり / 女主人公 / 西洋 / 近世 / 魔法 / 人を選ぶ / 容赦がない / 神
全51話連載中 2026/10/07 17:00更新
206,919字 (4057.2字/話) 38%
日間P
2
総合P
498
ブクマ
85
平均評価
9.37
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
41.18%
評価P
328
評価者数
35
週間読者
883
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/10/08 12:13
※googleにインデックスされているページのみが対象です