異世界[恋愛]
だって貴方はなにも知らない。
貴方はなにも知らないのです。
初夜の床で、自分には番(つがい)がいるからそなたは愛せない、と言われた私の悲しみも。
愛されない王妃と嘲られ、建国からずっと忠義を尽くしてきた実家の侯爵家までも見下されていくことに傷ついていた私の苦しみも。
それでも貴方を見るだけで貴方の声を聞くだけで、幸せを感じずにはいられなかった私の恋心も。
R15 / 異世界 / 恋愛 / 冷遇妃 / 死に戻り / 番(つがい) / ざまぁ / 一話完結 / 逆行/巻き戻り
短編
2024/05/03 06:00更新
4,276字 25%
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最終取得日時:2024/10/31 12:16
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