アクション[文芸]

目立つとロクなことない……本当に。

「目立つとロクなことない」

育ての親より言われたこの言葉を胸に、古谷純平は狙撃手として優れた技術と1㎞以内の音を拾える聴力“超聴覚”を持ちながら目立たず、日陰に身を置いて傭兵としての仕事をこなしていた。

手柄は誰かに献上し、決して表舞台には立たず、大きな仕事は受けずに細々と暮らしていたが……彼の平穏はブルー=ロータスという天才女パイロットによって打ち砕かれる。

ブルーは一度の手合わせで純平の実力を見抜き、自らの部隊へと勧誘する。純平は当然のように断るが、ブルーという光は彼が日陰に居ることを許さなかった。

純平「富も名誉も栄光も、興味が無いんだ俺は――」
ブルー「知らん。協力しろ」
純平「あんたの側に居ると否応でも目立――」
ブルー「なにを言ってるかよくわからん。君が必要だ、手を貸してくれ」
純平「話聞けって!」

ブルーのせいで脚光を浴び始めた純平は、己の主義とは裏腹に目立ちまくり……やがて彼は国を勝利に導く英雄へとまくし立てられるようになる。

R15 / シリアス / 男主人公 / ロボット / 超能力 / BWK大賞1 / BK小説大賞2 / バトル / ネトコン14感想
全21話連載中 2020/04/19 22:02更新
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最終取得日時:2026/09/26 01:30
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