推理[文芸]
預言者“富嶽十八刑”の解決録その1
四月。待ちに待った大学生活が幕を開け、構内は活気に満ち溢れていた。そんな中、明るい場の雰囲気にそぐわず負のオーラを撒き散らすものが一人。それは、命の次に大切な相棒――『眼鏡』を失った「僕」である。十年以上もの間一度もなくさず、数多もの青春を共に駆け抜いてきた相棒の消失。あまりのショックから生きる気力を失い、生ける屍となりかけた僕の目の前に現れたのは、この大学で『預言者』として畏れられる先輩で――。これは、預言者”富嶽十八刑“の活躍を記録した、僕から先輩への贈り物第一号である。
日常 / 青春 / ミステリー / 預言者 / 大学 / 眼鏡愛 / 叙述(?)
短編
2018/02/28 07:00更新
12,774字 42%
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最終取得日時:2025/05/03 02:38
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