異世界[恋愛]

婚約破棄は、わたしの隣で始まっている

平民→男爵→辺境伯と、異色の経歴をもつ家系のウィリア。
家族と共に領地を支えるため、王都で学ぶ機会を得た彼女は、学園に編入し楽しい生活を謳歌していた。

だがある日から、自身に対する嫌がらせが始まったのである。
犯人の見当はついているが、ウィリアは立場上どうにもできない。
困り果てた彼女は、階段から突き落とされた騒動をきっかけで話すようになった第一王子に、事の次第を話し、なんとかしてほしいと訴えるのだった。

卒業まであと半年と迫った建国祭の日。
第一王子はウィリアの為にと情報を掻き集め、広間に集まる学生の前で、声高らかに自身の婚約者を断罪し始める。
なんと彼は、自身の婚約者がウィリアに悪意を向けたと言い出したのだ。

しっかりとした調査に裏付けられた隙のない答弁は、まさに完璧。険しい顔の婚約者も、彼女を敬愛する弟も、誰も第一王子に反論できない。

──隣で始まった婚約破棄騒動に、ぽかんとした顔で呆気にとられたウィリアを除いては。



※俺たちの戦いはこれからだ! と唐突に終わります。
ネタだけ残しておきたく、勢いで書きました。
楽しんで頂けましたら幸いです。

R15 / 残酷な描写あり / 女主人公 / 西洋 / 中世風 / チート / 魔法 / 婚約破棄 / 姉弟 / 主従 / 勘違い / 最強 / 隠された一面 / 打ち切りエンド風
短編 2023/03/22 22:22更新
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最終取得日時:2026/10/15 01:09
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