純文学[文芸]

この期に及んで恋にならなくていいなんて

焼け野原に、私とアキは立っていた。
「全部無くなってしまったね」
薄汚れた頬を拭いもせず、彼女は私に微笑む。
「つまりこれでもう、君は泣かなくてもいいわけだ」
アキの首には、敵陣殲滅兵器であることを示す戦闘アンドロイド番号が印字されていた。

ガールズラブ / 女主人公 / 百合 / 終末世界 / アンドロイド
短編 2022/03/12 14:15更新
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最終取得日時:2026/09/19 01:03
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