空想科学[SF]

スフィンクス嬢は戯れに問う

私がかのスフィンクス嬢と出会ったのは、誰も訪れない遺跡内でのことだった。彼女は私の身体ほどもある両前足をきちんとそろえ、常に微笑しているかに見える、猫のような口をぴしっと閉じ、いつかの誰かを待っていた。

男主人公 / 未来 / ファンタジー / スフィンクス / 星 / 不老不死 / ポストアポカリプス / ポスト・アポカリプス / 砂漠
短編 2019/09/15 22:06更新
7,294字 36%
日間P
-
総合P
224
ブクマ
19
平均評価
9.3
感想数
2
レビュー
0
評価頻度
105.26%
評価P
186
評価者数
20
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2025/06/16 02:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です