現実世界[恋愛]
4月1日の噓
僕の彼女は所謂ツンデレだ。いや、ツンツンと言った方が正確かもしれない。何せ僕は彼女から一度も、『好き』と言われたことがないのだ。告白も僕からだったし、付き合い始めてからも常につれない態度で、本当に僕達は付き合っているのだろうかと思ったことも、一度や二度ではない。「そういえば今日って、エイプリルフールだよね」「え? ああ、そうだね」「じゃあ今から私、嘘吐くね」「え?」そう言うと彼女は、おもむろに口を開いた――。
ほのぼの / 日常 / ラブコメ / ESN大賞8 / 男主人公/一人称 / 短編 / 現代(モダン) / 恋愛/純愛 / 現実世界 / エイプリルフール / ツンデレ / ネトコン13感想
短編
2019/03/30 12:05更新
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最終取得日時:2025/04/24 02:29
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