詩[その他]
窓辺に願うこと
毎日見てるから
当たり前のように思えるけど
違って見えたとき
不安になってはじめて
当たり前であることに安心してたと気づく
毎日見てるから
明日も続くと信じてたいけど
時間はそれを許してくれない
現実はそれを許してくれない
それは分かっているから
今目にしている景色を
忘れないようにしたい
並んで走り続けたレールは
交わることのないレールで
交わらせるためのレールも
切り替えるための装置も
持てる勇気はないけれど
忘れないことと
前に進むこと
それだけはせめて
未設定
短編
2023/02/02 08:43更新
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最終取得日時:2025/05/23 12:50
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