異世界[恋愛]
食べ物にチョロすぎる男爵家の末娘はチョコに誘われて公爵令息と白い朝チュンを迎える
瓶底眼鏡をつけてほとんど見えなくすれば、人見知りでも大丈夫、そう私は思い社交界デビューからずっと瓶底眼鏡をかけて舞踏会に参加する。男爵家の末娘に生まれた私は前世の記憶待ち。宰相の息子が主役の舞踏会に参加した時に、イクラやキャビア、その他この世界では食べられない魚たちが出てきて大興奮。
そこへ親切な人が料理を取り分けてくれた。控え室で料理を堪能していると、その親切な人は宰相な息子だという。“大変失礼いたしました”と部屋を出ようとすると“失礼じゃないから大丈夫”と返ってくる。
それでは私は料理食べたさに“私のことはお構いなく”と伝えると“いやいや、構うでしょ”と退路を塞がれる。
そして私は見事に逃げるのを失敗したのだった。
ほのぼの / 女主人公 / 西洋 / ハッピーエンド / ラブコメ / 舞踏会 / 公爵令息 / 男爵令嬢 / 舞踏会の目当ては料理 / 瓶底眼鏡は何も見えず / 異世界転生
短編
2025/06/05 14:10更新
11,314字 37%
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最終取得日時:2025/06/07 12:05
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