異世界[恋愛]
「君を愛することはない」と言った夫が、私の恋愛小説に毎回泣いている
「君を愛することはない」
結婚した晩、夫にそう告げられた。
腹が立ったので、執筆中の恋愛小説にそのまま使わせていただいた。妻を顧みない男の台詞に、ちょうど困っていたところだったのだ。
ところが数日後、夫が私の本を読んで泣いているのを見つけてしまう。
全作品を揃えるほどの愛読者で、新連載も楽しみにしているらしい。
もちろん、妻が作者だとは知らない。
その新作に、あの晩の台詞が載ることも。
アイリスIF9大賞 / 女主人公 / 西洋 / ハッピーエンド / ラブコメ / 政略結婚 / 夫婦 / すれ違い / 両片思い / 小説家 / 正体隠し / 泣き虫な夫 / 愛することはない
短編
2026/09/16 09:06更新
14,185字 32%
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最終取得日時:2026/09/28 12:06
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