ハイファンタジー[ファンタジー]

ざまぁの作法~王子の婚約破棄の巻き添えを食った男爵令息、ざまぁの作法を説く

ラルク・ベークマンは20歳の男爵家の跡取り息子である。

結婚式の日、愛を誓う場面で婚約破棄をされた。間男が教会の扉を開き婚約者を迎えに来たのだ。間男は侯爵家の令息だ。

だが、ラルク側の出席者以外は拍手をし。婚約者の親も悪びれる様子はない。

理由は王宮で王太子が真実の愛に目覚めたと公爵令嬢との婚約を破棄をし。男爵令嬢と婚約が結ばれ国中で賞賛されているからだ。

公爵令嬢は行方不明である。

肩を落とすラルクだが、新たな婚約者はメイドが立候補してくれた。

メイドは村長の娘である。
マナー講師を雇おうと募集を掛けたら、マリーンと名乗る女魔道師がやってきた。

彼女の教養とマナーは完璧で喜んで雇う。



やがて、王家と公爵家で争いが起こり。ラルクは巻き込まれないように立ち振る舞うが・・・・



シリアス / 男主人公 / 西洋 / 中世 / 内政 / ざまぁ / 悪役令嬢
短編 2025/01/25 10:02更新
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最終取得日時:2025/01/30 12:05
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