ヒューマンドラマ[文芸]

ティッシュの花

家族に最も金の掛かる40代での転職に失敗した中年お父さんの、再生に挑む転職活動日記小説です。
語り手は、新卒で入社した会社に20年以上勤めましたが、「何となく」という極めて曖昧な理由で40歳を過ぎて転職をします。この安易な選択はあっけなく失敗に終わり、おまけに自信のあった精神と肉体にも翳りが生じ、絶対に罹らないと思っていた「うつ病」を発症してしまいます。
就活には超逆風のリーマンショックという時代背景の中で、お金も身体も精神もギリギリの状態から、もう一度新たな道を切り拓かんと奮闘する日々を日記に綴ります。面接に辿り着くことも難しい就活の進捗、生活の足しにとはじめた日雇い派遣の仕事で学んだこと、そして日に日に生活が苦しくなっていく中での家族との交流など、実に日常的で他愛のない話ばかりを、時間の流れに沿って克明に描く中で、「仕事」や「家族」、そして「生きる」ということについて真正面から掘り下げていきます。

日常 / 私小説 / ホームドラマ / ESN大賞3 / 男主人公 / 就職活動 / 平成 / 現代 / 職業もの / 日雇い派遣 / リーマンショック / 家族 / 日記
短編 2019/07/20 07:00更新
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最終取得日時:2026/09/14 01:57
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