異世界[恋愛]
この恋は実らせてはいけない
幼い頃に前世を思い出した私オリヴィア・ブリーズ伯爵令嬢は、自分がこの世界の主役であると信じ込んでいた。
ここが小説の中であり、自分がただのモブキャラに過ぎないと気付くまでは。
その事実に気付いた瞬間、私は足を踏み外して王城の階段から落下した。
その場に居合わせた王太子殿下――私の最推しであるエヴァン殿下は、責任を取って私を婚約者にすると申し出てくださった。
小説の中のエヴァン殿下には、婚約者なんて居なかったというのに。
断ろうにも、強欲な両親は勝手に話を進めてしまう。
ごめんなさい。
推しの人生を、私が狂わせてしまった。
ヒロインに一途な貴方が好きだったのに。
このままではいけない。
はやく物語を修正しないと。
そう思えば思うほど、深みに嵌まっていく気がする。
推しの幸せを願う心と、貴方を慕う心と。
この気持ちをどうしたら良いのでしょうか……。
異世界転生 / シリアス / 女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / 令嬢
短編
2025/04/19 12:10更新
10,281字 22%
10,281字 22%
日間P
-
総合P
12,556
ブクマ
435
平均評価
8.71
感想数
4
レビュー
0
評価頻度
308.51%
評価P
11,686
評価者数
1,342
週間読者
133
日間イン
17回
ベスト
23位
最終取得日時:2026/07/06 12:39
※googleにインデックスされているページのみが対象です