ハイファンタジー[ファンタジー]
だから「貴女にはあげられない」と言ったのに
アリヴェには悩みがあった。それが義妹であるデルチの物欲であった。「あれがほしい」「これがほしい」と言うデルチにアリヴェは幾度となくものを与えてきた。さすがに程度が過ぎると父に叱られても変わらなかった。さすがに烏滸がましすぎると義母に叱られても変わらなかった。そしてデルチはとうとう家宝の首飾りに目を付けた。「これも、私のものにしていいよね」「貴女にはあげられないわ!」アリヴェの必死の声も聞かずに首飾りを身に付けてしまったデルチは、とある運命をたどるしかできなくなってしまった――ああ、なんてこと、かわいそうに。
※細かいことは気にせず読んでください。
残酷な描写あり / シリアス / 女主人公 / 西洋 / 令嬢 / ざまぁ / 義姉妹 / 義妹 / 呪い
短編
2026/08/03 20:05更新
4,181字 58%
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最終取得日時:2026/08/09 12:05
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