異世界[恋愛]
全てが中途半端な俺のお見合い顛末
伯爵家の四男の俺は、昔から全てが中途半端だった。
立場も、能力も。けれど、鬼才と名高い王国軍第三騎士団の団長の目に留まり、副団長に任命された。その日から俺についたあだ名は『ダヴィデ団長の世話係』。実際、俺は騎士としては半人前。他団の副団長は実力が伴っているが、俺は違う。周りからそう言われても仕方ない。と、割り切れなかった。
仕事量は多く、他団の団員からの嫌がらせは日常茶飯事。体力よりも精神が先に限界を迎えそうだった。そんな時に降って湧いた見合い話。俺は深く考えることなく、その話に飛びついた。
※設定はふわふわ。
※予告なく修正、加筆する場合があります。
※いずれ他サイトにも転載予定。
※誤字脱字報告歓迎。
※2025/4/23日間総合ランキング1位感謝!
の『病弱な妹と私のお見合い顛末』のエミリオ視点です。
BK小説大賞 / ネトコン13 / 123大賞6 / 男主人公 / 西洋 / ざまぁ / お見合い
短編
2025/05/16 19:00更新
10,973字 49%
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最終取得日時:2025/06/04 12:07
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