ヒューマンドラマ[文芸]

春宵一刻値千金

義野祥子は変な看板を見つけた。昼の新宿の繁華街の路上に「春宵売り〼」という木の看板があった。春宵とは何だろう、と祥子は店に入って聞こうとする。ところが、店にいたのは赤いちゃんちゃんこを着た狸だった。狸は奇妙なことを言う。「春宵を一刻、千金に値するもので売りましょう」。祥子は戸惑いつつも狸の話に聞き入る。
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狸 / 少し不思議 / 立ち直るOL / 花見 / 癒し空間
短編 2023/05/06 16:36更新
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最終取得日時:2024/05/17 12:35
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