歴史[文芸]
不思議な味噌壺
「味噌汁が濃い」から始まる物語。
貧乏浪人、河合 弥之助は用心棒をしていた味噌問屋・下田屋の跡取り娘、お登勢にせがまれて家に連れ帰る。傍から見れば駆け落ちかかどわかしである。「粗末な長屋暮らしを見ればお嬢様のお登勢はすぐに逃げ帰るだろう、そこで一儲けできそうだ」という浅ましい考えを弥之助は持っていたのだが、お登勢は帰らなかった。しかも彼女が嫁入り道具として持ってきたのは一抱えの味噌壺で……
※「秋の歴史2023」に出そうとして間に合いませんでした。
※カクヨムにも投稿しています。
男主人公 / 時代小説 / 味噌汁がしょっぱい / 江戸 / 天保の飢饉 / 主人公はクズ / 自業自得 / ざまぁ? / 意外なオチ / ネトコン13感想
短編
2023/11/01 00:49更新
6,369字 48%
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最終取得日時:2025/07/17 12:34
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