異世界[恋愛]
召喚された先は、私を殺した国でした
王太子の婚約者であり、幼い頃から聖女として育てられた公爵令嬢、ヴィオレッタ・クリフォードは17歳の冬、その短い一生を終えた。姦通、偽証、国家転覆未遂、詐欺、横領、ありとあらゆる身に覚えのない罪と汚名を着せられて、断頭台へと送られたのだ。
━━20XX年、日本。20代のOL、穂積菫は会社で一人、残った仕事を片付けていた。そこへ後輩、神埼愛莉がやってくる。忘れ物をしたという彼女と話をしていると、突然オフィスの床が光り出した。その眩しさに目を閉じた次の瞬間。
菫と愛莉は、見慣れぬ服装をした大勢の人間に囲まれていた。人垣から離れた広間の奥、その玉座に、見覚えのある男の姿があった。
※R15タグは保険です。
※作者は紙メンタルです。ご指摘はやわらか表現にしていただけると幸いです。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体は架空であり、実在するものとは関係ありません。
※この作品を通して実在するものへの批判や誹謗中傷、またそれを連想させるコメントはご遠慮ください。
(この小説はpixivにも掲載しています)
【異世界転生/転移】恋愛ランキング、日間1位、週間1位、月間1位になりました。読んでくださる皆様のお陰です、ありがとうございます!
R15 / 残酷な描写あり / 異世界転生 / 異世界転移 / 女主人公 / 魔法 / 聖女召喚 / 異世界→現代→異世界 / 恋愛? / ファンタジー / 聖女
全33話連載中
2019/11/22 21:00更新
84,745字 (2568字/話) 42%
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最終取得日時:2025/07/30 01:10
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