異世界[恋愛]

私は嫌々掃除をしているのではなく、大好きだから掃除をしてるんです

子爵令嬢ルナージュは幼くして両親を亡くし、叔父一家に養子として引き取られた。
そこでは毎日のように掃除をさせられ、こき使われる日々だった。
しかし、生来の掃除好きであったルナージュにとっては苦にならないどころか、むしろ楽しく、“大変なフリ”をするのが大変な有様だった。

成長したルナージュは王都の掃除人をやらされることになり、彼女の働きで王都は綺麗になっていく。
そんな中、公爵令息アルハイムに「君が掃除の仕事をしなくてもいいようにする」と手を差し伸べられるが――

「私は嫌々掃除をしているのではなく、大好きだから掃除をしてるんです」

これをきっかけに二人は一緒に掃除をするようになり……。

女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / 身分差 / 恋愛 / ざまぁ / 清掃 / 掃除
短編 2025/09/12 16:35更新
11,190字 32%
日間P
550
総合P
1,322
ブクマ
37
平均評価
8.67
感想数
6
レビュー
0
評価頻度
389.19%
評価P
1,248
評価者数
144
週間読者
-
日間イン
3回
ベスト
82位
最終取得日時:2025/09/15 12:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です