現実世界[恋愛]

真面目な生徒会長が『なろう小説あるある』をさりげなく日常会話に混ぜてくるのだが、俺はどう対応したらいいのだろう

うちの生徒会長は真面目だ。そして大和撫子。あとクーデレかわいい。
そんな彼女の様子が最近おかしい。
具体的には、日常会話にさりげなく「なろうあるあるネタ」をぶっこんでくるのだ。しかもネタとかじゃない。平然とした顔で。さも当然のように。

「暑いですねー」
「あぁ。まるで二級炎熱系魔法【炎弾豪雨】で焼かれているみたいな暑さだ」
「は?」

「成績表を見せよう。ステータスオープン」

「テスト直前なんて、主人公に買われたばかりの奴隷少女のようにビクビクしてたよ」

「どうしたんだ。まるで婚約破棄された悪役令嬢みたいな驚き方じゃないか」
「…………」

彼女は壊れてしまったのだろうか。

日常 / 青春 / ラブコメ / ギャグ / 二級炎熱系魔法 / 学園 / ハイスペック
短編 2022/08/14 21:08更新
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最終取得日時:2026/08/28 01:13
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