異世界[恋愛]
王子の成績が上がったのは愛の力だそうです。では、家庭教師の私は本日で辞めさせていただきます
侯爵令嬢クラリスは、婚約者である第三王子レオンの家庭教師を務めていた。
外交学、歴史、法学、礼法を苦手としていたレオンのため、クラリスは条約文をわかりやすくまとめ、過去の外交失敗例を物語のように教え、礼法の癖を根気強く直してきた。
その結果、レオンの成績は大きく向上する。
しかしレオンは、その成果を「そばで優しく励ましてくれた男爵令嬢ミーナの愛の力」だと言い出した。
「君は厳しいだけだ。僕を変えてくれたのはミーナの優しさだ」
積み重ねてきた指導を否定されたクラリスは、静かに家庭教師を辞任する。
そして迎えた模擬外交試験。
励ましでは条約文は読めず、優しさだけでは歴史も法も礼法も身につかない。
レオンはそこで初めて、自分の成績を支えていたものの正体を知ることになる。
一方クラリスは、彼の補助役ではなく、自らの知性を正当に評価される道へ歩み出す。
女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / 婚約者 / 侯爵令嬢 / 第三王子 / 家庭教師 / 勘違い / ざまぁ / 知的ヒロイン / 歴史 / 法学
短編
2026/05/27 12:00更新
11,507字 41%
11,507字 41%
日間P
74
総合P
220
ブクマ
8
平均評価
6.8
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
375%
評価P
204
評価者数
30
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/05/30 12:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です