異世界[恋愛]
その花の名前を、誰も覚えようとはしない
リリアナ・ラ・バルティアは、二大公爵家の一つに生まれた公爵令嬢であり、王太子ユリウスの婚約者だった。
誤解されやすい容姿。
強すぎる魔力。
素直になれない性格。
それでも彼女は、自分なりに王太子を支え、将来の王妃として努力してきた。
けれどある夜、王太子は別の令嬢を隣に立たせ、身に覚えのない罪を理由に婚約破棄を告げる。
誰もリリアナの言葉を信じない。
誰もリリアナ自身を見ようとしない。
なら、もういい。
私に優しくないこんな世界なんて、全部、いらない。
※『仕えているお嬢様が、ちょっとしたことですぐにラスボス化する件について』の別作となります。
R15 / 残酷な描写あり / 貴族 / 婚約破棄 / ラスボス / 短編
短編
2022/02/13 23:17更新
6,068字 10%
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最終取得日時:2026/09/02 01:22
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