異世界[恋愛]
もう私なんて用済みなのでしょう?こちらから出て行くので、どうかご安心ください。
クーリアは政略結婚で伯爵令息バリウスの元へと嫁いだ。彼女はとある問題を解決するために、結婚することになったのである。
しかしバリウスには、親密にしている女性がいた。クーリアはある時、夫がその女性と話しているのを目撃した。
「クーリア嬢は用済みだな。もう邪魔でしかない」
夫であるバリウスの言葉に、クーリアはこれ以上彼と結婚しておくべきではないと思った。
そこで彼女は、行動を開始する。実家に手を回して、バリウスと離婚することにした。
「馬鹿げたことを言い出すものだな? 離婚なんて、何を考えている?」
「先日、聞いてしまったんです。もう私なんて用済みなのでしょう?」
「それは……」
「こちらから出て行くので、どうかご安心ください。バリウス様には、この書類にサインしていただければいいのです」
悩んだものの、バリウスはクーリアとの離婚に応じた。
こうして彼女は、晴れて自由の身になったのである。
それからすぐに、バリウスは知ることになった。クーリアとの結婚が、自身の家の破滅を防いでいたということを。
※この作品は「アルファポリス」にも投稿しています。
恋愛 / 異世界 / 女主人公 / ハッピーエンド / 浮気 / 離婚 / 公爵令息 / ざまぁ
全6話完結
2026/08/28 23:00更新
27,297字 (4549.5字/話) 50%
27,297字 (4549.5字/話) 50%
日間P
8
総合P
992
ブクマ
66
平均評価
6.83
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
190.91%
評価P
860
評価者数
126
週間読者
814
日間イン
4回
ベスト
221位
最終取得日時:2026/09/19 12:06
※googleにインデックスされているページのみが対象です