異世界[恋愛]

強がり悪役令嬢は ヒロインから推されヒーローから溺愛される

エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢は、幼い頃から王太子であるアレクシス=ヴォルコフの婚約者として、妃教育を受けてきた。
特に“人前で涙を見せてはいけない”と厳しく言われ続けた彼女は、いつしか“鉄壁の表情”、“氷の理性”と言われるように。

そんな中訪れた、エリザヴェータ十八歳の誕生パーティー。
エスコート役としてエリザヴェータの自室に現れた、アレクシスの放った言葉は、「エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢、貴女との婚約を、終わりにしたい」だった。
そしてその側で佇むのは、男爵令嬢であるアリサ=メドヴェージェワ。
これはもう、ひどい裏切りだわ……!
……と思ったら、なんかちょっと違う。
「リザたん尊い……!」
「くっ……!(鼻血)」

これは、ヒロインから推され、ヒーローから溺愛される、悪役令嬢のお話。

異世界転生 / 乙女ゲーム / 悪役令嬢 / 溺愛 / ヒーローが残念 / ヒロインも残念 / 婚約破棄?
短編 2021/12/11 07:05更新
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最終取得日時:2024/05/18 01:10
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