異世界[恋愛]
お探しの妻はもういません。
「ミレイユとは離婚するよ。白い結婚という理由で、ミレイユの有責でね」
クルルフォーツ小公爵と結婚したミレイユは、ある日聞いてしまう。夫と、その恋人の会話を。
ミレイユとクラレンスは白い結婚だ。それはミレイユが度々体調不良になるせいだった。だけどその理由が──
(あなたが私に腐った食事を出すよう命じていたから、だなんて)
思いもしなかった。良いでしょう。そこまでして、私と離縁して彼女と結ばれたい、というのなら。
私が責任をもって、そのブライダルアテンドをしてあげようじゃない。もっとも、プランは選べませんけれどそこはご愛嬌。
(これは政略結婚で貴族の務めだから、と今まで自分を律してきた。だけどその結果がこれなんだもの)
それなら今度は、自分の幸せのために生きてやる。妻としてではなく、貴族としてでもなく。一人の人間として、ミレイユは生きていくことにした。
R15 / 異世界転生 / ユニークスキル / 魔道具
全14話連載中
2026/03/12 22:10更新
36,002字 (2571.6字/話) 24%
36,002字 (2571.6字/話) 24%
日間P
538
総合P
598
ブクマ
163
平均評価
9.07
感想数
1
レビュー
0
評価頻度
18.4%
評価P
272
評価者数
30
週間読者
-
日間イン
2回
ベスト
70位
最終取得日時:2026/03/13 12:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です