異世界[恋愛]
目を離した隙に婚約者が知らない女性に囲まれてるんですけど、どういう事ですか???????
アリシアは悩んでいた。ローゼンが他の女に取られるのではないかと。
北国の領主である婚約者ローゼンと共に、久しぶりに南国の実家へ帰ることになったのだが、どうしても一つだけ不安があったのだ。
それは、南国の女性たちの距離感が近すぎること。
誰より優しいローゼンが南国へ連れて行けば、女性たちに声をかけられるに決まっている。しかもローゼン本人は、自分がどれほど目立つ男なのか、まるで分かっていない。
だからアリシアは、道中の馬車で何度も念を押した。
知らない女性に誘われてもついて行かないこと。腕を取られそうになったら避けること。南国の作法だと言われても、頬への口づけは受けないこと。
しかし、到着してほんの数分目を離しただけで、ローゼンは見知らぬ女性たちに囲まれてしまう。
案の定すぎる光景に、アリシアは黙っていられない。さらに、昔から人のものを欲しがる悪女セレーナまで現れ、南国の作法や交易路を口実にローゼンへ近づこうとしてきて――。
R15 / 女主人公 / 西洋 / 中世 / 恋愛 / ざまあ / ざまぁ / 策士 / 令嬢 / ざまぁというより自滅 / 政略的な婚約 / 因果応報 / 自滅 / 悪女 / 婚約破棄 / 溺愛
短編
2026/07/08 12:01更新
12,964字 46%
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最終取得日時:2026/08/25 12:08
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