現実世界[恋愛]

巽さんとの電話を切ったつもりが切れていなかったらしくスマホから『今日の下野くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎日下野くんに私の作ったお味噌汁を飲んでもらいたいな』といった独り言が聴こえてきた!?

今日もクラスメイトの巽(たつみ)さんに、電話で勉強を教えていた俺。
巽さんは理解が早いので、程なく今日の分は教え終わった。
「また明日学校で」とお互い挨拶し、電話を切る。
――が、どうやら通話終了ボタンを押し損ねていたらしく、スマホから『今日の下野(しもの)くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎日下野くんに私の作ったお味噌汁を飲んでもらいたいな』といった巽さんの独り言が聴こえてきて……!?

※「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。

ハッピーエンド / ESN大賞8 / 青春/日常 / 男主人公/一人称 / 現実世界恋愛小説 / ほのぼの/コメディー / 短編/ラブコメ / 美少女/女子高生 / 現代(モダン) / 高校生/スクールラブ / 学園/学校/学生 / じれじれ/純愛 / ネトコン13感想
短編 2021/12/10 21:10更新
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最終取得日時:2025/04/24 01:25
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