現実世界[恋愛]

優柔不断な私は今日もサイコロを振る

私は自分で何かを決めることが苦手だった。好きなのを選びなさいと言われたおもちゃ、どっち食べる?と差し出されたケーキ。
周りの意見や機嫌を伺いすぎて、自分の気持ちが見えなくて。
そんな時は、そっと手元でサイコロを転がしてみる。そうすれば、それが答えじゃないのかな、とすとんと胸に落ちてくるのだ。
ある日出会った彼は、そんな私をお構いなしに振り回す。

スクールラブ / 青春 / なろうラジオ大賞3 / サイコロ
短編 2021/12/31 09:55更新
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最終取得日時:2024/05/15 01:10
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