空想科学[SF]

人間とロボット

ある日僕が目を覚ますと、僕は見覚えのない部屋で、手術台の様なものに寝かされていた。そして僕には、一切の記憶がなかった。僕の傍らには、白衣を着た謎の美女が立っており、美女は僕に、「君は私が作ったロボットだ」と言い放つ。僕がロボット!?そんなバカな……。自分の胸に手を当ててみると、その感触は柔らかく、ドクドクと心臓の鼓動も感じる。やはり僕は人間だ。僕がロボットのはずがない。――その日から、僕と謎の美女との、奇妙な共同生活が始まった。

シリアス / ダーク / 男主人公 / サスペンス / 近未来 / ESN大賞8 / SF / 科学 / 恋愛 / 戦争 / 短編 / ネトコン13感想 / R15
短編 2018/06/17 02:01更新
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最終取得日時:2025/04/24 02:48
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