異世界[恋愛]

龍は花姫の愛を乞う

「君は一体、何者なのだろうね?」
「私は私です。それ以上でもそれ以下でもない」

新東宮の即位に沸き立つ中、南雲燕は藤の宮ーーーー蘇芳と花姫行列を見ていた。
そこで自分の名前が南雲家の系図から消されたことを知らされる。叔母が庵主を務める尼寺で暮らすようになってから五年。一度も父親は顔を見せていない。それが答え、なのだ。

「私の生き方は私が決める。ただそれだけです」

誰にも、期待したりなんかしない。だって約束は果たされなかったのだから。期待したって虚しいだけだ。

そう。だから私はーーーーあなたが嫌い。


*カクヨム・アルファポリスにも同じ話を投稿しています。

R15 / 残酷な描写あり / ESN大賞11 / なろうフェス2026 / 女主人公 / 和風 / ヒストリカル / アイリスIF9大賞 / BWK大賞1 / 集英社小説大賞7 / ESN大賞10 / あやかし / ツンデレ / すれ違い / BK小説大賞2
全41話連載中 2026/05/31 00:22更新
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最終取得日時:2026/10/08 12:38
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