ハイファンタジー[ファンタジー]
一度捨てた番を、都合よく取り戻せると思わないでください
貴族の子息と平民の娘が「運命の番」だった。
しかし、先に感知した娘は「みすぼらしい平民はいらない」と拒絶され、権力と金によって強制的に番拒否の手術を受けさせられる。
一年後。成長した子息は娘を番だと認識し、今度は「解除しろ」と迫ってきた。
それを拒んだ娘を、彼は「番の義務違反だ」と裁判に訴える。
「拒否なさったのは、そちらです」
震えながらも、少女は法廷で自らの意思を語る。
運命か、尊厳か――下された判決は?
R15 / 残酷な描写あり / 番 / 元サヤなし / 裁判 / 拒否 / ざまぁ / 泣き崩れる
短編
2025/12/26 22:43更新
4,377字 27%
4,377字 27%
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最終取得日時:2025/12/29 12:05
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