異世界[恋愛]
第一王子殿下の恋人の盾にされました。
アンリエッタは第一王子クロードが口説いてくるのを冷めた気持ちで聞いていた。
茶番であることがわかっているからだ。
発端は、クロードと恋人の逢瀬を偶然不幸にも目撃したことだった。
恋人を嫉妬の対象にしたくないから身代わりになれ、と言われて婚約者がいるからと断る。
ならば自分が一方的に口説くから適当にかわせばいいだろうと言われる。婚約者から誤解されると面倒なことになると断ろうとすると家と公爵家の忠誠を疑われ、身内や誤解されたらまずい人たちへ事情を話す許可をもらうことを条件に渋々引き受ける。
クロードの目論見通り令嬢たちの嫉妬はアンリエッタに向かい、嫌がらせを受ける。
その裏で、王太子の選出が静かに始まっていた。
※始めのうちは説明が多くなります。
R15 / 女主人公 / 学園 / 異世界 / 恋愛 / 会話劇
全92話連載中
2025/12/24 21:59更新
367,872字 (3998.6字/話) 34%
367,872字 (3998.6字/話) 34%
日間P
108
総合P
2,332
ブクマ
670
平均評価
8.63
感想数
5
レビュー
1
評価頻度
17.16%
評価P
992
評価者数
115
週間読者
822
日間イン
2回
ベスト
225位
最終取得日時:2025/12/26 02:00
※googleにインデックスされているページのみが対象です