現実世界[恋愛]

まだ、始まっていない

8月最後の日曜日。
お祭り会場へ向かう途中、同期の小向と偶然出会った。
なんとなく二人並んで歩き出す。
ただの同期で、個人的に連絡を取り合うこともなかったわたし達。
けれど、お互いの視線にはいつからか熱が籠るようになっていて。
わたし達はまだ始まっていない。けれど、きっともう始まっていたのだ。

オフィスラブ / 同期 / 会社 / 失恋 / セクハラ / 夏 / 花火 / お祭り / 浴衣 / 遠距離
短編 2024/09/01 17:30更新
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最終取得日時:2026/09/11 12:40
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