異世界[恋愛]

彼女がいなくなった6年後の話

今日は、彼女が死んでから6年目である。

彼女は、しがない男爵令嬢だった。薄い桃色でサラサラの髪、端正な顔にある2つのアーモンド色のキラキラと光る瞳には誰もが惹かれ、それは私も例外では無かった。

彼女の墓の前で、一通り遺書を読んで立ち上がる。

「今日で貴方が死んでから6年が経ったの。遺書に何を書いたか忘れたのかもしれないから、読み上げるわ。悪く思わないで」

何回も読んで覚えてしまった遺書の最後を一息で言う。

「「必ず、貴方に会いに帰るから。1人にしないって約束、私は破らない。」」

突然、私の声と共に知らない誰かの声がした。驚いて声の方を振り向く。そこには、見たことのない男性が立っていた。

※ガールズラブの要素は殆どありませんが、念の為入れています。最終的には男女です!
※アルファポリス様にも掲載

ガールズラブ / 女主人公 / ハッピーエンド / 転生 / ざまぁ / 恋愛 / 婚約破棄 / ヒロイン / 新しい人生
短編 2023/11/23 19:00更新
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最終取得日時:2026/10/01 01:05
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