異世界[恋愛]

【コミカライズ】第四王女の婚姻事情

男好きで色狂いだと噂される、第四王女マリエンテ。
それは、王国一の美姫と評される腹違いの姉デリツィアが、名前を騙って行動して醜聞をなすりつけているだけだった。
マリエンテ自身は離れの小屋で暮らしながら、こっそり城下町におりて、乳兄弟が営む飲み屋で給仕係として働いている庶民派王女である。

他国にまで醜聞が及びはじめたことを苦慮した国王は、マリエンテを戦果の報奨として降嫁させることを決める。
御年五十歳になるバッヘム伯爵の後添いとなることが決まり、婚姻の儀がおこなわれる前夜。
マリエンテはいつもどおり、城下町の店で仕事をしていた。

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2022.4.30発売の「訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック3」(一迅社刊)にてコミカライズ作品として収録されました。
これもすべて、読んでくださった皆さまのおかげです。
どうもありがとうございました。

他投稿先:エブリスタ

西洋 / 王女 / 幼馴染 / 初恋 / 乳兄弟 / 噂の真相 / 後宮の闇
短編 2021/12/09 22:23更新
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最終取得日時:2025/07/18 12:46
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