異世界[恋愛]

「もう会わない」と言ったあなたと、まだ恋を終われない私

侯爵令嬢レティシアには、とある秘密がある。
石掘にある小窓を二回叩くこと。それは秘密の合図だった。
伯爵家三男のアルバートという幼馴染にだけ通じる秘密の合図。
二人だけの秘密。
レティシアは信じていた。身分の差はあっても、彼と結ばれるのだと。
けどれアルバートが病に倒れ、奇跡的に回復した後。

「ごめん、もう会わない」

彼は別人のように冷たくなってしまった。
やがてアルバートは、他の侯爵令嬢の護衛となる。
小窓を叩いても返ってこない返事。

そんなレティシアはある日、父の帳簿に残された一行の記録を見つける。
全ての真実がそこに込められていた。

シリアス / 女主人公 / 西洋 / 異世界恋愛 / 恋愛 / 切ない / 幼馴染
短編 2026/06/29 07:00更新
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最終取得日時:2026/08/20 12:08
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