異世界[恋愛]

雪に閉ざされた森のアトリエで、氷の呪いを受けた騎士様を暖炉の前で温めています~「離れると死んでしまう」と彼が言うので、今夜も肌を合わせて眠ります~


雪深い森の奥でひっそりと暮らす刺繍作家のノエルは、ある猛吹雪の夜、行き倒れていた騎士・レオンを拾う。

元騎士団長の彼は、魔竜を討伐した代償として、体温を奪われ続ける『永久凍土の呪い』にかかっていた。

暖炉の火すら効かず、凍えて震える彼を救う唯一の方法――それは、人肌で直接温めること。

「離れると、心臓が凍って死んでしまう」

そう縋る彼を救うため、ノエルは毎晩、薄着になって彼を抱きしめ、肌を合わせて眠ることになる。

最初は生存のための行為だった。

けれど、閉ざされた冬のアトリエで体温を分け合ううちに、彼の騎士としての理性は溶かされ、ノエルへの重く熱い執着へと変わっていく。

「……一生、俺を温めてくれ」

これは、孤独な二人が体温と心を重ね合わせ、呪いさえも溶かすほどの愛を育む、ひと冬の奇跡の物語。

R15 / 異世界転生 / シリアス / 女主人公 / 西洋 / ハッピーエンド / 騎士 / 溺愛 / 執着 / 呪い / 密着/体温 / 冬/雪 / 暖炉 / ヒーリング/癒やし
短編 2026/01/12 12:03更新
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最終取得日時:2026/05/05 12:11
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