気がついたら、福岡の中心地――博多から、異世界に転移⁉
どうしたものかと悩んでいたら、背が高い騎士様に話しかけられた。
双方の諸々の思惑から騎士団で保護されることに――――。
お掃除＆雑用として働くことになった、福岡方面の方言丸出し少女（？）、精悍な金髪ちゅる毛の隊長に可愛がられたり、イケメン美麗な青年に迫られたりしております。
　
　
【以下、彼女の心の声】

　　
はぁ？　ここ異世界なん？
え？　まじで？　言葉が通じらんと⁉
おぉぉ？　いや、確かに身長は低かばってんさい、子供と勘違いばされるとは思っちょらんかったばい……。
え？　子どもやけんが騎士団で保護ばしてくるっと？
そいなら、そいに乗っかっとこう！
ウチ、えーらしか子どもばいっっっ（ドヤァ）
　
　
　
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