ヒューマンドラマ[文芸]

兄と呼べた日ーー五年の月日と新しい兄ーー

三歳の時に母が亡くなり、五年後に父が再婚することになった明。
新しい母には連れ子がいた。
五歳年上の新しい兄だ。
寂しそうにしていた父が嬉しそうにしていて、明も嬉しかった。
母は優しく、すぐに「お母さん」と呼べるようになった。
しかし、新しく出来た兄という人物はいつも不機嫌そうで明は少し怖かった。

ある日、明がソファーで寝てしまっていると、母と兄が何やら話を始め、途中で起きた明は寝たフリをして二人の話を聞いてみることに……。


なろうラジオ大賞5参加作品です。
ヒューマンドラマです。

日常 / なろうラジオ大賞5 / 現代 / 再婚 / 母と兄 / 兄弟 / 家族
短編 2023/12/17 20:12更新
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最終取得日時:2024/05/07 12:17
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