異世界[恋愛]

砂丘に咲く浜昼顔は、黄金色に輝く薔薇に愛されている事に気付かない!

時を戻せるものならば、十年前のあのホームパーティーの日に戻りたい。いや、色々と心づもりも必要だから、それより少し前の方がいいかしら。
イオーリア王国第一王女のメラニーはあの当時大変な勘違いをしていた。彼女はそんな自分に忠告というか、真実を突き付けてやりたい。
彼女の婚約者は神殿に描かれている美の女神のように美しい顔(かんばせ)の持ち主。
しかも美しいだけではなく、天才と名高い兄の王太子に匹敵するほど優秀で、武術も優れている完璧な男だ。その上性格もいいし真面目だ。
平凡顔の王女は彼といると、酷くコンプレックスを刺激されるのだった・・・

ヒストリカル / 異世界 / 恋愛 / ハッピーエンド / コンプレックス / 婚約者同士 / 美貌の貴公子 / 平凡地味顔 / 勘違い / すれ違い / 兄弟愛 / ネット小説大賞九感想 /  ESN大賞3
短編 2021/03/01 12:53更新
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最終取得日時:2024/05/08 01:36
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