純文学[文芸]
麺類みな兄弟
カップヌードルが言った。
「麺類みな兄弟! 世界中の麺よ、仲良くやろう」
「でっ……、でも……。私なんかもお仲間に加えていただいて……よろしいのでしょうか?」
自信なさげにおずおずと、そう言い出したのは、和蕎麦だった。
残酷な描写あり / 麺類短編料理企画 / 差別
短編
2024/09/29 23:09更新
883字 52%
883字 52%
日間P
-
総合P
126
ブクマ
2
平均評価
9.38
感想数
9
レビュー
0
評価頻度
650%
評価P
122
評価者数
13
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2025/07/09 12:21
※googleにインデックスされているページのみが対象です