異世界[恋愛]

黒の森の魔女の薬

イーレとラクリマは、友人だった。
けれども、ラクリマが、イーレの婚約者であるランギットを好きになったため、二人の関係は少しずつおかしくなっていった。
どうしてもランギットを諦めきれないラクリマは、黒の森の魔女に薬を依頼した。
イーレの幸せを願って作って貰ったのだと、ラクリマは言うが、今までのこともあり、イーレは半信半疑。
それでも、飲んだところでたいしたことにはならないだろうと、すすめられるままに薬を飲んだ。
その薬を飲めば、運命の相手に会えるのだと告げるラクリマの声を最後に、イーレの世界は暗転したのだった。

異世界転移 / 魔法 / 運命の人 / 番 / ネット小説大賞九
全2話完結 2021/02/28 21:06更新
14,114字 (7057字/話) 39%
日間P
-
総合P
2,476
ブクマ
116
平均評価
8.28
感想数
3
レビュー
0
評価頻度
233.62%
評価P
2,244
評価者数
271
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2024/05/18 01:33
※googleにインデックスされているページのみが対象です