アクション[文芸]
戦隊ヒロインのこよみさんは、いつもごはんを邪魔される! ~君の想いが、料理が、ウチを強くする~
【キネティックノベル大賞『佳作』受賞しました!】
「あなたじゃ私と釣り合わないから、もう近寄らないで」
平凡な二十歳の男子大学生の僕、“上代耕太“は、同じ大学の同級生で同じゼミで、そして、恋人の”織部アリス”にフラれた。
失意のまま雨の中へたり込む僕に、一人の女の子が話しかけてきた。
「ニーちゃん、こんなところでどうしたんや? どっか具合でも悪いんか?」
彼女の名は“桃原こよみ”。
背も低く、見た目は中学生に見える彼女は、実は日本政府が誇る超法規的特殊治安部隊、通称“勇者戦隊ヴレイファイヴ”の一人、“ヴレイピンク”だった。
そのヴレイピンクに襲ってくる怪人達から救われた僕は、つい出来心で後をつけ、その正体に気づいてしまう。
そして、彼女の上司である“高田司令”に、今回の件を不問にする条件——それは、こよみさんが僕を監視することだった。
「早速明日からでも同居を始めてね」
「「あ、明日から!?」」
——そして、僕とこよみさんの、一緒に暮らす日々が始まった。
※カクヨムでも連載を始めました。
R15 / 残酷な描写あり / ラブコメ / R15は保健 / 男主人公 / ←ヒロインムーブ / 戦隊ヒロイン / 関西弁 / イチャコラ / ハッピーエンド / あまあま / キネノベ大賞1
全186話完結
2021/01/30 22:00更新
435,561字 (2341.7字/話) 49%
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最終取得日時:2024/04/29 01:41
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