現実世界[恋愛]

モテのため、小説タイトルを参考に【陰キャ】を気取ることにした俺。……なのに、周りの反応がおかしいんですけど。

「どうやら小説において、陰キャという存在がモテるらしい。ヤツらはシレッと学年1の美少女をオトしたり、時にハーレムすら作るほどに」

最近、そんな感じの小説タイトルを目にした主人公の正隆(まさたか)。
彼はさっそく「陰キャになってモテよう作戦」を実践することにした。
全ては、(本命の女の子から)モテるため!

とりあえず意思表明として、相談相手の親友に宣言をするのだった。
「今回は仰天するぜ……? なんと──俺は今から、【陰キャ】になる!」
「…………」
そんな一世一代の宣言を無視して、読んでいる本を無言でペラリとめくる友人。
「ちょっと、お願いしますよ。話、聞いてくださいよ」

果たして彼の「陰キャモテ」は成功するのだろうか……?


※全然暗くありません。主人公に陰キャ要素もありません。和気あいあいとしたお話です。

斜め上の努力 / 明るい仲良しクラス / ざまぁは光の彼方 / 今さら陰キャとか / もう遅い コメディ / 陰キャに謝れラブコメ / 変人男主人公 ギャグ / 別にヒロイン大人しく / ないんじゃね?説 / 多用されすぎる超絶 / という単語 愛され系 / スクールラブ 勘違い / ほのぼの 日常 親友 / 青春 ハッピーエンド / ネット小説大賞十感想
短編 2021/04/28 12:15更新
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最終取得日時:2024/05/17 01:29
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